コロナに負けないお掃除ポイント

こんにちは!クリンタスもりりんです(^^♪

梅雨の晴れ間が続く近頃いかがお過ごしでしょうか?

コロナの収束にはまだ時間がかかりそうですが、ずいぶん日常を取り戻してきていますね。
今日は、本格的な夏が来る前に
「コロナに負けないお部屋のお掃除」をご紹介します。
参考になればもりりんもうれしいです。

感染リスクを防ぐためのお掃除ポイント

<その1>お掃除前に窓を開けない
意外だと思われますが、掃除前に窓を開けることにより風でホコリやウイルスが舞い、壁や様々な場所に付着してしまう恐れがあります。

窓を開けるのは、ウイルスを除去する掃除の後の、汚れを取る掃除をする際にしっかり窓を開けて換気すればOKです!

<その2>拭き掃除は【乾いた布】で一定方向へ
拭き掃除の際、水拭きをするとウイルスを拡げてしまうので、乾いた布を使って拭き取ります。

また、ゴシゴシと拭くと再度ウイルスを付着させてしまうので必ず一方向で!(特にドアノブなど)

<その3>壁の拭き掃除はS字を描くように

ウイルス対策において一番重要なのは、壁!

外から入ってきたウイルスの多くは、実は壁に付着しています。

身体から離して掃除ができるため取っ手のあるようなモップがお勧めですが、ない場合は乾いた雑巾でもOK。

壁などは一方向に拭くと、壁から雑巾を離す際にウイルスがポロポロと落ちてしまうのでS字を描くようにUターンしながら拭いていきましょう。

その際に、早い動きはウイルスを撒き散らす原因となるので、静かにゆっくりと拭くことがポイント。

最後も拭き終わった雑巾をパタパタとせずに、静かに内側に包み洗ってくださいね。

<その4>消毒用エタノールは、汚れ・水気を落としてから

ウイルスの殺菌に有効な消毒用エタノール。

使用する際には、殺菌力低下を防ぐためにホコリや汚れなどを先に落としてから使用します。

また、水気が残っているとエタノールの濃度が薄まってしまうので、掃除する場所の水気も落とします。

もちろん消毒用エタノールを使う布なども、乾燥状態のものを使ってくださいね。

他に、次亜塩素酸ナトリウム液も新型コロナウイルスの対策に効果的!

作り方は、塩素系漂白剤(英語ではChlorine bleach・クロリンブリーチ)等を水で希釈して作ります。

原液濃度が5%〜6%の塩素系消毒液を使用する場合は、500mlのペットボトル1本の水に、原液5ml(ペットボトルのキャップ1杯)を入れます。

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次亜塩素酸ナトリウム液の詳しい内容は弊社ホームページでご確認いただけます!
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<その5>トイレ掃除は壁→床→便器の順番で 

トイレ掃除は壁→床→便器の順番で 

狭い空間などウイルスが密集しやすいトイレは、掃除の順番がポイント。

便器は掃除の際に意外と水しぶきが飛ぶので、先にホコリやウイルスが付着している壁・床を掃除して最後に便器を仕上げるのが正しい順番です。

便器を拭く際にも、一方向で、UターンするならS字拭きで。

<その他>これらの掃除は、一度しっかりやってしまえばそうそう溜まるものではないので、週一でOK!

また、普段からトイレ後にトイレットペーパーなどで簡単に床を拭くなど、習慣化することも重要です。